自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

モラル。

今年こそドラフト掛かると信じてたのに…

失意の僕です。



さて

運命の日から一夜明けて

いや、当日の瞬間瞬間から

各球団や指名された選手について

様々なニュースが上げられていますが

残念なことが一つ

阪神の1位指名について

結構な物言いで書かれていることが多い

いや、わかるよ

『投手大豊作の今年にあたって

何故野手1位だったのか

確かに今年の阪神は得点力不足という課題が見られた

だから、全大学の四番を取る

しかし

競合覚悟で投手に行って、外れでも獲得出来たんじゃないか』

というファン心理

ここまでは、まぁいい

スカウト、フロント、現場

それぞれの思惑があってのドラフトだから

イチャモンがつくのは避けられない

だが



『彼は1位で指名するレベルの選手ではない』



こんな事を書いた記事がありました

いや、プロの評論家の目から見れば確かにそうかもしれない

だが、指名された当人に対する配慮とか無いのか

当人自身の技術や能力に対しての辛口批評ならまだ良いが

こと、ドラフト会議という場で

順位が付いてしまった後からそんな比較をして何になるのか

恐らく、球団のドラフト戦略について批判したつもりでしょうが

書き方一つで、選手がその的になってしまう

『ペンは剣より強し』とはいうが

時として、モラルに欠けた記事で簡単に人を傷付け、追い込むことも出来る

ゲスさを売りにした雑誌ならともかく

対象者に与える影響をもう少し考えて頂きたいと思います。

そりゃ個人的には僕も阪神のドラフトについてモヤっとはしていましたが

あんな記事を見てしまったら

俄然、大山選手を応援したくなる

判官贔屓かもしれないが

そんなもん知ったことか



がんばれ、大山選手。



今日の一曲

月に向かって打て/秦基博

"晩秋の月夜 ビールのせいだ ナイターを観戦中に涙ぐむ"

一番テンションが上がったのは、楽天・藤平です。