我が名はカモシカ。
ひでやんです。
昨日の仕事中
あるお店にて社長とお話していたら
女性従業員(22歳)がとてもスピーディーに掃除をされていまして
それを見た社長が、こう言いました
社長「あの子、カモシカみたいやろ?」
意 味 が わ か り ま せ ん
いや、たぶんなんとなく言いたいことはわかる
恐らく「俊敏な動き」のことを表現したかったのだろう
でも
明らかに使い方間違ってますよね?
「カモシカのような足」って
美 脚 を 褒 め る 言 葉 で す よ
たまらず僕は言いました
僕「…何がですか?」
ア ホ の フ リ を し ま し た
社長「あのな、カモシカっていう動物がおるんや。」
僕「はい(うん、知ってる)。」
社長「あの娘はまるでカモシカのようなスピードで動くやろ?っていう意味や。
でも、若者には伝わらんかったみたいやな。」
だ っ て 意 味 違 う も ん !
そもそもカモシカって足太いし短いし(お前は俺か)
たとえ本来の意味で褒め言葉として使っても
今のご時世、迂闊にそんな発言するとセクハラと言われます
苦笑いしつつ、従業員さんのほうを見ると
従業員さん「アハハ〜(全く理解してない作り笑顔)。」
ど う や ら カ モ シ カ を 知 ら な い 模 様
日毎、作り笑顔の上手くなっていく従業員さんは
その社長のことが
生 理 的 に 無 理 だ そ う で す
人々は、悲しいすれ違いを繰り返す生き物です。
今日の一曲
雨の日曜日/MISIA
"情けないことは言わずに 余裕で立ち直る気力 誰かください"
誕生日にください。