自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

我が名はカモシカ。

ひでやんです。



昨日の仕事中

あるお店にて社長とお話していたら

女性従業員(22歳)がとてもスピーディーに掃除をされていまして

それを見た社長が、こう言いました





社長「あの子、カモシカみたいやろ?」





意 味 が わ か り ま せ ん





いや、たぶんなんとなく言いたいことはわかる

恐らく「俊敏な動き」のことを表現したかったのだろう

でも

明らかに使い方間違ってますよね?

カモシカのような足」って





美 脚 を 褒 め る 言 葉 で す よ





たまらず僕は言いました





僕「…何がですか?」





ア ホ の フ リ を し ま し た





社長「あのな、カモシカっていう動物がおるんや。」

僕「はい(うん、知ってる)。」

社長「あの娘はまるでカモシカのようなスピードで動くやろ?っていう意味や。
でも、若者には伝わらんかったみたいやな。」





だ っ て 意 味 違 う も ん !





そもそもカモシカって足太いし短いし(お前は俺か)

たとえ本来の意味で褒め言葉として使っても

今のご時世、迂闊にそんな発言するとセクハラと言われます

苦笑いしつつ、従業員さんのほうを見ると





従業員さん「アハハ〜(全く理解してない作り笑顔)。」





ど う や ら カ モ シ カ を 知 ら な い 模 様





日毎、作り笑顔の上手くなっていく従業員さんは

その社長のことが





生 理 的 に 無 理 だ そ う で す





人々は、悲しいすれ違いを繰り返す生き物です。



今日の一曲

雨の日曜日/MISIA

"情けないことは言わずに 余裕で立ち直る気力 誰かください"

誕生日にください。