オリジナル曲『ランドマーク』について、その2。
ひでやんです。
では、今回はオリジナル曲『ランドマーク』のセルフ解説です
製作時期は2年前の2月
新生活を迎える3〜4月の歌を作ろう、というテーマの基に
当時ハマっていたsalyuから、タイトル『ランドマーク』の着想を得て
同時に歌詞を書きました
(1A)では
進学や就職等で知らない街に越して来た僕が、ここで新しい生活をするんだ!という意志を持ちながらも
慣れない駅や電車など、故郷との違いに戸惑う姿を
(1B)では
そんな田舎者(未熟者)の自分が周りから笑われているかのように思えてしまうほど、不安を感じナーバスになっている様を描きました
(1サビ)の
「一番高い建物」とは、どこに何があるかもまだわからないこの街で、唯一自分にもわかるランドマーク=新しい場所に来た理由"目的や目標・夢"を表し
現状や未来に対しての不安は拭えないけれど、今はただ自分の掲げた目標・目的だけを見据えて
その為だけにがむしゃらに日々をこなしていこう、と自分を奮い立たせる
いつか目標や夢を叶えた自分の姿(歌詞中では"君")は、今はまだ想像出来ないけれど
そうなった自分から見れば、今の自分の実力や悩み、この不安感でさえもちっぽけなものなのだろう
という感じの1番です
2番以降は、明日に続きます。
今日の一曲
ジレンマ/speena
"あの時あたしが欲しかったものは あなたを形作るものと
か弱い笑い声と犬みたいな目 それだけでよかったのに"