自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

2017/7/15(土)JR和歌山駅前路上ライブについて。

tanki-wa-sonki2017-07-16


ひでやんです。



昨日は、JR和歌山駅にて路上ライブ擬きをしてきました

ちなみに、僕にとっては人生初の路上でのライブ活動

T先生と奥さん、ギターのH氏と僕のお馴染みメンバーで



20時に集合して、先ずは駅地下の多目的スペース『わかちか』へ

先客として、いくつかのダンスチームが練習されている中で

我々はステージの片隅に陣取り、ダンスの邪魔にならないようにひっそりと練習を始めました

なんか違うよなぁ…と思いながらも、タラタラと続けていると

T先生の奥さんに『折角だから、地上の駅前でやろうよ』と背中を押され

勢い、我々は地上へと向かいました



この時点で時刻は21時

中心部の駅前、しかも土曜日の夜です

さぞかし人で溢れかえっているであろう…そう思ったあなた!

甘い!甘過ぎる!!

和歌山市という中途半端な田舎においては

祭りやイベントがない限り、21時以降の町並みはほぼゴーストタウンさながら

電車の発着に合わせて、パラパラと疎らに人が出入りする中

我々一行は敢えて出入口横に所帯を構え、意を決して路上ライブを始めました

すると、街の活性化に力を入れているという正体不明のおじさんがやってきて

道行く(数少ない)人(主に若い女性)に、我々の演奏を聴いてもらえるよう、声を掛けてくれてました

そんな勝手にプロデュースが始まったり、おばさまにシュークリームをご馳走になったり

果ては、音楽好きな方との即興セッションをやったりと

なんだかんだ、良い経験をさせて頂きました



正直、最初はあまり気乗りはしていなかったのですが

思った以上に楽しく出来たので

また機会があれば(なるべく情熱が薄れない内に)やりたいと思います





昨日聴いてくださった皆様、本当にありがとうございました。



今日の一曲

奏/スキマスイッチ

"君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ"

課題は『もっと有名なカバー曲のストックを用意する』事。