水に流れないもの。
ひでやんです。
休日恒例の頭痛に悩まされながら
ご近所トラブル&プチ大掃除を片付け
DVDと読者に勤しみます
今回ジャケ買いしたのは
永田カビさんの「一人交換日記」
読んでる途中で思わず前作を買いに走るという(笑)
決して笑える話ではありませんが
心に刺さる言葉が多くて、個人的にツボです
『幸せな時は、その幸せなことだけしか考えてない状態。
その時どこでどんなことが起きていようと幸せに水を差す事実は認識してない状態。』
『逆に不安だったり落ち込んだりしんどい時って、この世に不幸しかないように思える。』
『それまで死と生の間でふくれあがっていたエネルギーが、全て、愛への渇望に向かっている。』
『幸いにも暴力や別離や貧困などと無縁でいられた。
なので自分にはつらいとか苦しいとか思う資格はないのだと思っていた。』
ここで文字だけを見てもピンと来ないかもしれませんが
この方の境遇や現状を漫画で追いながらだと
なるほど、と思うと同時に
共感めいたものが湧いてきます
ちなみに
永田カビさんの前作のタイトルが
「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」
…確かに最近やたらオッサンにモテるけど、まだオッサンに温もり求めるほど弱ってない。
今日の一曲
運命の人/スピッツ
"愛はコンビニでも買えるけれど もう少し探そうよ"
どうせなら変わったヤツがいい。