自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

大人の遠足with親父、その3。

ひでやんです。



鉄板焼屋のお姉さん(推定24歳、アラレちゃん風)の陰謀により

しっかりと焼かれたカステラ、もといベーコンステーキを黒烏龍茶で流し込んだ父親(55歳、若作り)と僕(28歳、ガラケーユーザー)は

ぼちぼち歩きながら、フェスティバルホールに向かいました

到着後、温かいコーヒーで一息入れてから

我々は会場入りしました

座席は1階右側後方

でも充分よく見える場所でした

座った途端、やけに口数少なくなる父親





さ て は 緊 張 し て い や が る な ?





実 は 僕 も で す





いや、仕方あるまい

あの始まる直前の雰囲気は独特ですよ

そんな我々を尻目に

とうとう開演時間を迎えました

先ずは、大阪フィルハーモニー交響楽団の方々がポジションに付き

続いて指揮者が登段

そして、オーケストラによる演奏が始まりました

僕はクラシックとか全くわからない人間なのですが

これは素直に聞き入りました

生演奏の迫力はやっぱり素晴らしい

圧倒されながら拍手していると

いよいよ、本日のメインイベント

玉置浩二の登場です





め っ ち ゃ ニ ヤ ニ ヤ し て る や ん





割れんばかりの拍手の後

一瞬の静寂を経て

歌が始まる

もうセットリストとか

それぞれの感想とか

どうでもいいですよね





鳥 肌 立 ち っ ぱ な し だ も の





圧巻の一言に尽きます



語るなんておこがましいので

この感動は胸にしまっておくことにします

ただ、一言だけ言うならば





玉置浩二は、思ってる以上に玉置浩二でした。



今日の一曲

ワインレッドの心/安全地帯

"あの消えそうに 燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いが 叶うのに"

今更ながら名曲。