自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

大人の遠足with親父、その2。

ひでやんです。



そんなこんなで迎えた当日

おっさん二人のワクワクは朝から最高潮

あっという間に出発予定時刻の15時になりました



しかし、我々は忘れていたのです





父 親 が す ご い 雨 男 だ と い う こ と を





予報では曇り

降水確率は10%でしたが





見 事 に 雨 が 降 っ て き ま し た





もう本当、日頃の行い改めたほうがいいですよ

とか言いつつ

無事大阪入りを果たした我々は

事前に予定していた通り、先にメシを食おうと

車をパーキングに預け

新地へと足を踏み入れました



今回選んだのは

お肉屋さんの傍ら、鉄板焼を食わせてくれるお店

田舎者二人はキョロキョロしながら、なんとかお目当てのお店に辿り着きました

半透明のビニールカーテンを開けると

手前には小さなL字カウンター

そして、お肉屋さんでよく見る冷蔵ショーケース

その中には、1人前ずつお肉を小分けしたトレーが乱雑に陳列されていて

注文すると、それを目の前の鉄板で焼いてくれます

特選モモ、ロース、シャトーブリアン

それらを気取らずにつまめるのが嬉しい

というか、お世辞にも気取れるような店内とは言えない(笑)

ガーリックチャーハンをかき込んだ後

父親が言いました



父「ベーコンステーキ(700円)気にならん?」



じゃあ食べましょう、と注文

お店のお姉さん(推定24歳)がベーコンを原板から切り出してくれるんですが





どう見ても、カステラの箱みたいなサイズ





デ カ 過 ぎ へ ん ?





豪快にもほどがあるやろ…と思っていたら

焼き上がる直前に、お店のお姉さんが言いました





店「すいません…ちょっと大きく切り過ぎちゃいました(テヘペロ)」





う ん 、 知 っ て た





更に続く。



今日の一曲

恋の予感/安全地帯

"夜は気ままに あなたを躍らせるだけ
恋の予感が ただかけぬけるだけ"

しばらくベーコンは要りません。