オリジナル曲『窓際』について。
ひでやんです。
今回はオリジナル曲『窓際』のセルフ解説をします
この曲は『タイトル先』です
『窓際』というタイトルが決まって、そこから浮かんだイメージ『切なさ・儚さ』と『窓際族』とを掛け合わせて
サラッと歌詞が出来ました
メロディの雰囲気は、柴田淳さんの某曲にモロ影響を受けています
(1a)では、シュレッダー係に追いやられた窓際族の主人公が、廃棄される紙に自分を重ねる様を
(1サビ)で、社内ニートの自分をよそに忙しそうにしているフロアを見てる様
2番以降もそんな感じで、終始哀愁漂う風合いになっています
ベテランにしてもう出世も望めず、同期や後輩が活躍する姿を見送りながらこのまま会社にしがみつくか
はたまた、いっそ独立して一発逆転を狙うか
しかし、そんな気概や馬力があったら今頃もっと成功してるわ!と、己の不甲斐なさを嘆きながら
やりきれない気持ちを抱えて日々を消化し続ける、哀しい男の背中を描いた歌にしたつもりです
いつか、指弾きで演るのが目標です。
今日の一曲
ベリー ベリー ストロング 〜アイネクライネ〜/斉藤和義
"「立っている仕事は
大変ですね」 やさしいねぎらいの言葉
ふいに俺は答える 「でも座りっぱなしも大変でしょうね」"
ギターの弦を交換しようか悩んでいる。