自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

今日と明日の境目で、人は獣になる夢を見る。

どうも、ひでやんです。
今日は映画の話を。



「陽の当たる教室」

作曲家を目指す傍ら腰掛けで音楽教師を始めたグレン・ホランド
やる気のない生徒達に初めは苛立ちながらも、己のプライドと情熱を持って指導するうちに、生徒達も音楽の素晴らしさに気付いていく。
そんな中で彼にも子供が生まれた。
しかし、生まれてきた子供は、ほとんど耳が聞こえなかった…。

うーん、深い。
脚本・演出のレベルの高さは拍手もの。
キャスト陣も、特に息子役は素晴らしい。
少し長めの作品ではあるが、序盤から腰を据えて観ていれば、最後に「おぉっ!」と嬉しい誤算を味わえます。
ちなみにミュージカルものではありませんのでご注意を。
泣きはしないが、感動は保証します。



「大洗にも星は降るなり」

舞台は茨城・大洗の浜辺。
海の家でバイト仲間だった4人の男達とマスターに、同じくバイト仲間のアイドル・エリコから「逢いたい」という旨の手紙がクリスマスに送られる。
5人が「エリコの本命は?」について揉めていると、海の家の撤去勧告に訪れた弁護士が何故か一人一人の思い出を元に「誰が好かれていたか」の検証を始める。
果たして、エリコが好きなのは一体誰なのか…?

キサラギみたいなテイストですが、キャストの差なのかやや軽く感じます。
それでも山田孝之、佐藤二郎、安田顕と実力派がグイグイ引っ張ってくれるので、ある意味泥臭くてキサラギより好きかも。
コメディー色強めで、ミステリーというよりは悲しい男の性が浮き彫りにされるおバカムービー。
っていうかコイツら楽しそうだな…俺も交ぜてくれwww



ヨーロピアンシュガーコーンは美味い。

この絶妙な甘味加減はテンション上がるわ

キムチ鍋片手にヨーロピアンシュガーコーン

遅刻の言い訳はヨーロピアンシュガーコーン

隣りのあの娘もヨーロピアンシュガーコーン

溶けるほど抱き締めたいぜヨーロピアンシュガーコーン

それぐらいヨーロピアンシュガーコーンが大好きだ!



…まぁ、ヨーロピアンシュガーコーンは俺のこと嫌いかもしんないけどさ…orz



今日の一曲

恋わずらい/クラムボン

"僕にそんなにやさしくしないでよ そんなのちっともやさしさじゃない"

安藤裕子をもう少し聴きやすく…いや、おんなじようなもんか(笑)