大人の弾丸修学旅行〜更なる牛カツを求めて〜
ひでやんです。
〜あらすじ〜
牛カツにカレーはいかんでしょ
そんな感想でまとまった我々は、どこか勝ち誇ったような表情でお店を後にした
まだまだ時間もお腹も余裕があったので
"玉子が乗ってることで有名な某カレー"でも食べる?
などと言いつつブラブラ歩く一行
でも、せっかく牛カツ食べに来たんだから…
という訳で
まさかの2軒目
ま さ か の 牛 カ ツ ハ シ ゴ で す
昼間から、なんて贅沢なんだ…
とはいえ定食だし
先のお店では、肉の質も相まって結構あっさりいけたので
大丈夫やろ〜、と鼻で笑う我々の前に姿を現した2軒目の看板には
デカデカと書かれた『霜降り』の文字と、脂身の輝く写真
だ、大丈夫やろー…
外で並ぶこと、およそ10分
テーブルに案内され、メニューを開くや否や
勇気を出して言ってみた
僕「あの…『小サイズ』にしませんか?」
激しく同意するマスターと奥さん
で す よ ね
こちらのメニューは
『霜降り牛ロースカツ定食』
『牛ヘレカツ定食』
『霜降り牛ロース炙り焼き丼』
の3種類
それぞれの小サイズを注文
これもやはり出てくるのが早い
マスターが霜降り牛ロースカツ、奥さんが牛ヘレカツ、僕が霜降り牛ロース丼の布陣で
い ざ 実 食 !
………
全員『…うん!うんうん!!』
コ レ は ウ マ い ! !
さすが霜降りは伊達じゃありません
まるでマグロのトロのような
赤い色身の残るカツの断面から、汗のように輝く肉の脂
わさび、岩塩、オニオンソース
何を付けてもイケる
たがしかし
牛カツの味とは関係ない所から
由々しき問題が忍び寄って来ている事実に
我々は気付かないフリをしていた…
更につづく。
今日の一曲
太陽/GO!GO!7188
"神様なんて信じない 欲しいものは手に入れるの"
激しく同意。