自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

大人の弾丸修学旅行〜更なる牛カツを求めて〜

ひでやんです。



〜あらすじ〜

牛カツにカレーはいかんでしょ



そんな感想でまとまった我々は、どこか勝ち誇ったような表情でお店を後にした

まだまだ時間もお腹も余裕があったので

"玉子が乗ってることで有名な某カレー"でも食べる?

などと言いつつブラブラ歩く一行



でも、せっかく牛カツ食べに来たんだから…



という訳で





まさかの2軒目





ま さ か の 牛 カ ツ ハ シ ゴ で す





昼間から、なんて贅沢なんだ…

とはいえ定食だし

先のお店では、肉の質も相まって結構あっさりいけたので

大丈夫やろ〜、と鼻で笑う我々の前に姿を現した2軒目の看板には





デカデカと書かれた『霜降り』の文字と、脂身の輝く写真





だ、大丈夫やろー…





外で並ぶこと、およそ10分

テーブルに案内され、メニューを開くや否や

勇気を出して言ってみた





僕「あの…『小サイズ』にしませんか?」





激しく同意するマスターと奥さん





で す よ ね





こちらのメニューは

霜降り牛ロースカツ定食』
『牛ヘレカツ定食』
霜降り牛ロース炙り焼き丼』

の3種類

それぞれの小サイズを注文

これもやはり出てくるのが早い

マスターが霜降り牛ロースカツ、奥さんが牛ヘレカツ、僕が霜降り牛ロース丼の布陣で





い ざ 実 食 !





………





全員『…うん!うんうん!!』





コ レ は ウ マ い ! !





さすが霜降りは伊達じゃありません

まるでマグロのトロのような

赤い色身の残るカツの断面から、汗のように輝く肉の脂

わさび、岩塩、オニオンソース

何を付けてもイケる

たがしかし

牛カツの味とは関係ない所から

由々しき問題が忍び寄って来ている事実に

我々は気付かないフリをしていた…



更につづく。



今日の一曲

太陽/GO!GO!7188

"神様なんて信じない 欲しいものは手に入れるの"

激しく同意。