自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

大人の弾丸修学旅行〜もう牛カツはええやろ〜。

ひでやんです。



〜あらすじ〜

ま さ か の 牛 カ ツ 2 軒 目



さすがは霜降り牛ロース

さすがは牛カツ専門店

脂身の感じも揚げ具合も絶妙

だがしかし

我々は忘れる間もなく思い知らされた





30 分 前 に 牛 カ ツ 食 べ ま し た よ ね





ここに来て

脂の滲む霜降り肉

きつね色にカラッと揚がった衣が





重い拳となって、我々の胃袋を容赦なく攻め立てる





しかも

僕の担当は『霜降り牛ロース炙り焼き丼』

ドンブリ飯だ

とろける肉の脂にまみれる白米

まるでフードファイター

でも

僕の胃袋は精々和歌山市ぐらいの広さ

心に至っては、二畳半だ



そんな事を考えながら、なんとか完食した我々は

新喜劇の開場時刻まで、まだしばらく時間があったので

ちょっとお茶でもシバきましょかと

腹ごなしがてら、歩いて大丸百貨店まで行きました

エレベーターで上がった先には

タルトを売りにしたカフェが入ってまして





え え 、 食 べ ま し た と も





3人とも『甘いものは別腹(てへぺろ)』と言わんばかりに

各々好きなタルトを貪りました(ちなみに僕はチョコレートタルト一択)





女 子 か





そうこうしてるうちに、いい時間になってきたので

再び徒歩で、なんばグランド花月まで戻る

開場の15分前に着いたら、立ち見の方々がもう並び始めていました

すかさず並び、無事入場

立ち見にしてはそこそこ良いポジションを陣取る事に成功

思えばここ数年

社会人になってから、とんとテレビを観なくなり

ましてや土曜も仕事なので

吉本新喜劇自体が久しぶり

しかも生で

よくよく考えてみれば、なんばグランド花月も初めてだ

おまけのはずの予期せぬイベントに、ワクワクウキウキの僕は

隣から無遠慮に漂う唐揚げ臭など気にも止めず

少年のような眼差しで、今か今かと舞台を見つめていた



次回、吉本新喜劇編。



今日の一曲

星の降る丘/MISIA

"強がりなんかじゃなく 強くなりたいと願って"

腰から下は紳士やで(意味深)。