自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

大人の弾丸修学旅行〜なんてこったパ〇ナコッタ〜。

ひでやんです。



〜あらすじ〜

劇 場 内 で 唐 揚 げ は ア カ ン



さて

吉本新喜劇とは言ったものの

現実には、前半後半に分かれていて

前半は漫才コンビピン芸人の方々が数組

休憩を挟んで

後半からはテレビでお馴染みの新喜劇が上演されます

この日の前半は

COWCOW
まるむし商店
テンダラー
Wヤング
笑福亭仁鶴
中田カウスボタン
川上じゅん

の七組(だったと思う)

やっぱりプロはスゴいよ

当たり前だが、それぞれ個性があり

好き嫌いは別として、皆一様に面白いです

特にテレビで観るような方々は

知名度でウケてるだけではなくて、ネタもちゃんとキャッチーです

ちなみにその日は、修学旅行で来てる中学生の団体が前の方に座っていました

修学旅行でNGK最前列は羨まし過ぎる

漫才の中でも弄ってもらったり

川上じゅんさんの出番では、中学生の男子がステージに上がって一緒にネタをやったり

彼らにとって、とても良い思い出になったことでしょう

芸人さんの、こういう粋な所が好きです



そして、後半

待ちに待った新喜劇

この日は辻本茂雄さんメインの温泉旅館もの

いや〜





終 始 笑 い っ ぱ な し で す よ





テレビで観たままの面々が出てきて

これまた、テレビで観る何倍も面白い

こんなにもか!というぐらい笑いました

ボケの流れがわかっていても笑ってしまうのは、吉本新喜劇あるあるでしょうか

一体どこまでが台本でどこからがアドリブなのか

『もうやめて!カッパさんのライフはゼロよ!!』という感じ(カッパネタについては各自調べてください)

観客も当たり前のように同じタイミングで笑う

この一体感は、なかなか味わえません

スポーツ観戦や音楽コンサートもそうですが

肌に迫りチリチリと産毛を焦がすような、その圧倒的な熱量に

ライブの素晴らしさを、改めて実感しました



かしこ



と見せかけてまだつづく。



今日の一曲

君がいないから/安全地帯

"いつか君に逢えなくなって 僕は心失くすだろう
愛だけしかない それしかないのに
君がいないから"

家に帰るまでが修学旅行です。