自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

ライブ『春分 音の輪フェスティバル』について、その6。

ひでやんです。



11.『星たちの距離(堂珍嘉邦&KEIKO LEE)』

T先生&K坂さんのツインヴォーカルと、ギターにS木氏

何この超絶シャレオツな曲

『Why』よろしく、二人のハーモニーがとても心地好く

繊細で儚げな曲調に、仄かに大人の色気を帯びた素晴らしい歌でした





そしてこのCHEMISTRY率の高さよ





皆さん、CHEMISTRYが大好きなようで

その気持ちがよく伝わってくる選曲ですよね



そして、ラストを飾る曲は



12.『雨のちハレルヤ(ゆずカバー)』

ヴォーカルはK坂さんとT谷さん

ギターS木氏、カホンにT先生

会場全体が暖かい気持ちで満たされていくような

ラストにふさわしい、明るく優しい曲を演奏してくれました

ステージ上、全員が笑顔で、本当に楽しそうでした





やっぱり演る側が楽しくないと、見てる側もつまらない

もちろん、真剣にやった上でないと、本当の意味で楽しめませんが

プロではないにしても

場所と時間をお借りして

観に来てくださる方々の時間を頂いて(入場料も頂いて)やる以上

そこに向き合わなければダメだ

今回は脇役、なんてずっと言ってきましたが

そんな考え自体がそもそも失礼だ

折角呼んで頂いて

演奏までやらせてもらえるのだから

それに対しては『真剣に演る』ことでしか返せない

今回のアウェイ気味のイベントのおかげで

いつにも増して、そんなことを強く思いました





そんなこんなで

およそ3時間余りにも及んだ『春分 音の輪フェスティバル』

無事に閉幕となりました

PA作業も上手く出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱい(今も反省中)ですが

何より、演者さんもお客様もみんな笑って終われたのがいちばん良かった

めでたしめでたし





か ら の





打ち上げです

僕は失念していました

この日が三連休の中日だということを





長 い 長 い 1 日 は ま だ ま だ 続 く の で す 。



今日の一曲

星たちの距離/堂珍嘉邦(CHEMISTRY)&KEIKO LEE

"twinklin'stars はしゃぎたいのに
すこし離れ 歩いてく distance"

ホント良い曲。