自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

オリジナル曲『タオル』について、その2。

ひでやんです。



『タオル』のセルフ解説をします

この曲は『タイトル先』と『勝手にタイアップ』のハイブリッド

「タオル」という曲名で「家庭衣料用洗剤のCM曲 」を作ろうと考えました

製作時期は去年の10月ぐらい

この頃、いつもお世話になっているある方からお題を頂いて作曲していたのですが

その曲とは違うところで、ついでというか副産物的な感じで出来ました

その方への恩返しみたいな気持ちもあったんじゃないかと

今にして、そんな気がします



「タオル」は水気や汚れを拭き取ることが基本的な役目だと思いますが

そうすると、タオル自身もどんどん汚れてしまいます

でも、洗えば元の綺麗なタオルになって

また汚れを拭き取ることが出来る

人も同じように

いつも明るく元気で、周りを笑顔にしたり癒してくれる存在の人が必ずいますが

その人だって、辛く苦しい時もあるはず

じゃあ今度は僕が元気にしてあげよう

その人がまた、周りの為に輝けるように

そんな内容の歌です



Aメロにて、1番『こちらは〜生活』と、「普段からダメな僕」に対し

2番『あらあら〜目立ちます』では「今、ダメになってるあなた」を表現



サビでも1番『太陽の下』、2番『夕暮れの下』と対照させつつ

それぞれが『ひらひらと』へと上手く収まったのは、自分でも褒めてあげたい所



しかし、『汚れたら洗えばいい』はともかく

『綺麗になるまで 何度でも』





何度も洗わないと綺麗にならないのは「洗剤のCM」としては(いかんでしょ)





いつか、誰かにとっての『タオル』になれたら。



今日の一曲

微笑みのひと/今井美樹

"微笑みを絶やさぬひとは ときめきを絶やさぬひと"

作詞作曲は布袋さん。