自称SSWモドキひでやんの妄言集2~中まで生焼け~

和歌山県在住。自称シンガーソングライター兼バンド「フレッカパンジー」のボーカル。食べてる時は幸せ。おなかがすくと不機嫌。音楽活動の告知及び天国と地獄が観覧車のようなペースで訪れる平凡な日々をひっそりとまとめる。

インスタント修行僧。

ひでやんです。



昨日書いた勉強会の話なんですが

そのお店は和歌山と三重県の境、新宮市にありまして

お店の予約時間が18:30

マスターのお車で乗り合わせて行くということで

余裕を持って、当日は14時集合出発

マスター、奥さん、バイトのMさん(30代、男性)、そして僕の、四名で

大人の遠足の始まりです



いざ新宮に向けて、軽快に高速を走る

その車内で鳴り響く





嵐 の ラ イ ブ D V D





そう

マスターの奥さんは、嵐の大ファンだったのです(ちなみに奥さんは松潤推し)

嵐なんて、普段全く聴かないので

スゴい新鮮(意味深)

普通に良い曲もあるんやなぁ…とか思っていたら

ライブには欠かせないMCタイム





それを躊躇なくスキップする奥さん





フ ァ ン ち ゃ う ん で す か ?





奥さん『だって長いんやもん。』





フ ァ ン ち ゃ う ん で す か ?





そんな感じで、道中にある『橋喰岩』などを見つつ

我々一行は新宮市に到着しました

この時点で、時刻はまだ17時

ここからが、大人の遠足の本領発揮

先ずは、速玉大社へ

これが思ったよりも近く、サクッと済んでしまい

他に時間を潰せるような観光所はないか探していると

脇道へと入る所に『神倉神社』という看板を見付けたので、行ってみることに

しかし

我々は知らなかった

故に、甘く考えていた

こちらの神倉神社、世界遺産なんですが

御神体のあるお社まで、急で不揃いな石段を登らなければ行けません

その数、500段超

無言で登りながら、4人の心に去来する思いはひとつ





こ ん な 事 し に 来 た 訳 じ ゃ な い の に





ただ、登り切った先の景色が絶景で(実は和歌山の朝日夕陽100選のひとつでした)

登った甲斐はありました

そして、次の瞬間





降りる事を考えて絶望しました。(笑)



今日の一曲

アオゾラペダル/嵐

"悲しいページなんて なかったことにしようとして
ぼくらはいくつも色を かさねてしまった…"

オリジナルはスガシカオ